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第 4 次航海
2007年 12月 10日 現在地 31.9S/115.3E
内容 台風並みの風力、船体に押し寄せる波高5m以上の波は衰えず、ウオターハンマーとなって船体を震わせる。上空は雲ひとつない快晴となり、くっきりと水平線が浮かび上がる。昨日午後、学生にとってはオーストラリア入国前の洗礼ともいえるが、入港に備えて船内の清掃をする学生は大時化にもかかわらず、27日ぶりの入港ということで何となく明るい。15時頃、本船は10ノットの速力を維持するのに四苦八苦しているが、本船のすぐ右舷側を大型コンテナ船が17ノットで、何事もないように追い越して行く。20時、船内時を30分進ませ、西オーストラリア夏期標準時とする。(JST)快晴の空に満天の星、しかし風波は依然変わらず。今朝2時頃からやっと風が弱まり、13m/S、波高4m以下になる。それに伴って海況も7から6に変わり、時と共に縦揺れも次第に収まる。快晴の空は続き、日出を迎えても金星がいつまでも残る。午前中、激しい風波のため痛んだオーニングの修理、潮を被った壁面の清水洗いなどを行う。風速は10m/S程度となり、海面の白波も消え船体は遅れを取り戻すかのように勢いよく進む。10時頃、レーダが25マイル前方のRottnest島を捉え、やがて低く平べったい島が徐々に視野に入ってくる。11時前、針路を東北東にとり、大陸側に向ける。しばらくして海面が盛り上がったような低い山並みが続くオーストラリア大陸が見えてくる。13時頃、Rottnest島8マイル沖に達し、右転して水先人乗船位置に向かう。15時頃、水先人を乗船させ、Swan River河口の航路ブイに沿ってInner Harbourに入り15時40分、Fremantle Victoria埠頭に着岸する。学生、乗組員全員異状なし。
天候 b 快晴 風向風力 風向 SE 南東 、 風力 4 和風
気温 20.2 度 水温 19.8 度
気圧 1015.6 hPa 海況 4 かなり波がある
針路 速力 knot
航海状況
1/1マイル

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