インドネシア漁業実習生とフットサル国際交流試合を開催しました

 令和5年6月19日に山口県下関市に所属する沖合底びき網漁業に従事するインドネシア漁業実習生21名と引率者8名が水産大学校を訪問し、水産大学校の学生や教職員らとフットサル国際交流試合を開催しました。

 これは、水産大学校と山口県以東機船底曳網協同組合との共同研究をきっかけに開催されたものです。インドネシアで水産学を学んだ漁業実習生を迎え、交流プログラムを開催することで、水産への関心をさらに高め、両国の水産業の発展に貢献することが期待されます。

 試合開始にあたり、インドネシアの水産教育についてプレゼンを聞いた後、水産大学校の学生が教育や実習内容を発表しました。参加者は両国の水産について熱心に耳を傾けるとともに、日本の水産業について考える機会になりました。

 水産大学校では、今後も創造性豊かで水産現場での問題解決能力を備える人材育成に取組んでまいります。

フットサル参加者の集合写真

フットサル試合前の整列写真

インドネシア国漁業実習生の笑顔の写真

水産大学校チームの円陣の写真

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