門教育科目の紹介(一部)

 これ以外にも、さまざまな専門教育科目共通教育科目が開講されています

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「水産経営分析論」(担当:倉)
大手水産会社の資料(有価証券報告書)を使って、利益を確保するための各企業の工夫を一般的な経営分析の手法を使って把握する講義です。「もうかっているの?」「効率はいいの?」といった疑問への客観的な答えを得ることができます。


「食料経済論」(担当:本)
人間の生活機能を支える食の重要性について国内外の農畜水産業の現状や課題、生産から消費までのフードシステムの各工程での課題を今後のトレンドも含めて世界的な視野から学習します。


「水産フィールドワーク論」(担当:本)
問題を解決する方法論として統計情報に載っていない情報を自ら収集、分析、考察する能力は重要で、ここではその手法論として聞き取り調査、アンケート調査の基礎を学びます


「水産統計データ解析」(担当:本)
統計情報から得られたデータを基礎的な線形解析等により読み説く結果を社会的事象との関連も含めて解析、考察し、企画書作成等に役立つ基礎を学習します。


「漁業協同組合論」(担当:喜本)
水産業の現場で漁業者の核になる漁業協同組合の実態と様々な活動内容、今後の課題等について深く考えていきます。


「水産人材育成論」(担当:谷)
多くの大学では、就職実績として「内定率」を示す一方、就職後の「離職率」を示しません。学生に大切なことは、就職したか否かでなく、就職後に自分の仕事にやりがいや誇りを持ち、企業や社会で活躍することです。本科目は、学生が主体的に水産に関わる仕事や企業の理解を深め、自らの職業観を醸成することを目的としています。


「水産行政論」(担当:玉)
この授業では、日本の漁業や漁村、水産物の流通や消費がどの様な状況にあるか、そうした状況の中で日本の行政はどの様に問題を解決しようとしているか、そこにはどの様な意義や課題があるか、こうした点について、水産行政の実務経験を有する講師が、自身の業務経験も踏まえて講義します。


「水産資源経営管理論」(担当:西村)
我が国の漁業者集団による水産資源の利用や管理の実態について、漁業経営と資源利用の関係に着目しながら学習します。


「水産地域振興論」(担当:井)
地域振興の取り組みを目的別に整理します。目的に適した地域振興のための方法論がそれぞれあるので、代表的な手法について事例を交えながら紹介します


( 実 習 )

水産経済・流通調査(担当:複数の学科教員で担当

3年次で行う実習の一つです。県内や県外の漁業地区に出かけて、漁業者をはじめ関係する方々から直接話を聞いて漁業の現状や課題を理解する実習です。平成30年度の実習先は、長崎県五島市と鳥取県境港市でした。


水産物フードシステム実習」(担当:複数の学科教員で担当

水産物フードシステム実習は1年生の夏休みに実施されます。水産物が獲れるとれるところから食べるところまでの一連の流れを、見たり、聞いたり、体験したりすることで学ぶ実習です。みんな初めて知ることばかりですが、自分なりに水産業や漁村について考える機会となります。