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11月8日、フィリピン中部を直撃した超大型台風ハイエンによる甚大な災害により、不幸にもお亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。 さて、水産大学校は、東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC)との国際共同調査として過去3年間、フィリピン共和国の排他的経済水域で、同国水産局研究者と共に大陸棚斜面の漁業資源を調査して参りました。 本校練習船耕洋丸(総トン数2,352トン:下條正昭船長)が本年の共同調査を終了し、ルソン島サンフェルナンド港に入港した折、11月18日水産大学校職員からの「お見舞いの心」を被災された方々にお届けするため、鷲尾圭司理事長の手紙とともに、学内で募金した義援金10万円を、フィリピン共和国水産局長 Asis G.Perez 氏宛にお渡ししました。 耕洋丸船長がフィリピン共和国水産局地方支所長の Mr. Nestor D.Domenden にお渡しした様子は、こちら |
2013/11/26 登録 |
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