項目「SEAFDECとの学術協定調印式及び学生間交流会」がバンコクで行われました
 
 平成26年11月10日にSEAFDEC(東南アジア漁業開発センター)との学術協定調印式、ミニシンポジウム及び学生間交流会がバンコクで行われました。
 この行事は、本校練習船耕洋丸遠洋航海中のバンコク寄港(11月8日に入港、SEAFDEC訓練部局内の桟橋に係留)に合わせて行われ、本校から耕洋丸下條正昭船長 他乗組員、及び実習生53名(海洋生産管理学科4年生26名、海洋機械工学科4年生27名)、濱野明校長、他教員2名が参加しました。またSEAFDEC職員、及びタイ国内の大学(カセサート大学、チュラロンコン大学及びブラパー大学)から120名の学生、教職員が参加しました。
 
 耕洋丸は、バンコクを11月13日に出港の後、カンボジア国との学術共同調査を行う目的で、シアヌークビルのカンポンソム港に向かいました。
 本校練習船によるSEAFDECメンバー国との共同調査は、今年で10回目を迎えます。
 SEAFDECを通じた本交流によって、水産に関する教育・研究機関として充実化が図られるよう、今後ともこうした取組みを続けていきたいと思います。
 
 SEAFDECでの行事の様子はこちらからご覧下さい。
 
2014/11/18 登録

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