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海洋生産管理学科教員の研究グループが平成21年から5年間にわたって文部科学省の支援を得て実施してきた「やまぐちグリーン部材クラスター」研究が、文部科学省事業の外部評価委員による事後評価で総合「S」の評価を受けました。 水産大学校チームが担当した研究テーマは「LED等光技術を用いた新型漁業技術の開発」で、この研究チームには山口県産業技術センター、山口県水産研究センター、及び水口電装株式会社(下関市)が参画し、産官学の連携の基に商品価値の高いシラスを就業することができる灯具を開発したものであります。 今後、指向性の高く、特定波長を出力できるLED光の特性を生かした光の制御によって漁獲目的の魚を集魚する技術を他の魚種にも応用されるものと期待されます。 なお、海洋生産管理学科の研究グループは、前水産大学校校長の濱野明特任教授のほか、漁具漁法では毛利雅彦教授、梶川和武講師、音響計測では中村武史講師、漁船装備では川崎潤二教授が研究担当しました。 |
2015/07/06 登録 |
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