項目水産流通経営学科1年生が、水産物の流通と魚の捌き方などの調理の仕方を学びます。
 
 水産物のフードシステム実習の一環として、水産流通経営学科1年生が、水産物の流通と魚の捌き方などの調理の仕方を学びますので、お知らせいたします。
 本実習は、水産業の流通を形成する要素(漁獲-流通-加工-販売-消費)の現況を体験することを目的とします。体験は、市場の見学、新規漁業者へのインタビュー、水産物加工体験、調理実習など、それぞれの要素について行います。中でも調理実習は、基本的な水産物の調理方法を身に着け、商品としての水産物を評価しうる能力を習得することで、将来、消費者と生産者の双方の視点をもつ人材の育成に資するものです。
 講師には、県庁職員、漁協職員、漁業者、小売店の鮮魚担当者、道の駅駅長など多岐に渡ります。学生には、立場の異なる様々な視点からの講義によって、俯瞰的な分析能力を身に付けてもらうことが期待されます。
 調理実習の講師として、7月27日には萩市の漁村女性企業「三見シーマザーズ」のメンバーの方を、7月28日には日本食育者協会認定のシーフードマイスターで構成された「お魚ひろめ隊」のメンバーの方をお呼びしています。それぞれ当日に水揚げされた魚を使った、捌き方や調理の仕方を学びます。
  
  
1.日 時令和元年7月27日(土)10時30分~16時30分
(講師:三見シーマザーズ 吉村氏、塩屋氏)

 
 令和元年7月28日(日)10時30分~16時30分
(講師:お魚ひろめ隊 酒井氏、大久保氏)
 
2.場 所下関生涯学習プラザ調理室
 
  
2019/06/24 登録

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