項目オープンラボ「バフンウニの発生実験」開催
 今回のオープンラボでは、下関の名産品として有名なウニの仲間『バフンウニ』の発生実験を行います。使用するバフンウニは棘が小さく小型で、岩場の海岸に多く見られる種類で、よく粒ウニとしてビン詰め加工されています。このウニの瓶詰め加工法でアルコールを使用した製法は、なんと下関市六連島が発祥の地なんですよ!
 実験では、顕微鏡下で実際にバフンウニの誕生の瞬間が観察できるばかりか、親ウニとは全く違う形のウニの赤ちゃんもご覧いただけます!大人の方が楽しめるのはもちろんのこと、お子様にも楽しめる企画を特別にご用意していますので、皆さん、ぜひご参加下さい。

                記

1.開催時期   平成20年2月8日(金)~3月7日(金)
           13:45~14:15、15:45~16:15

2.開催場所   海響館1階オープンラボ(無料開放ゾーンでの実施)

3.講師      生物生産学科 荒木 晶 先生

4.内容       バフンウニの人工受精を行い、顕微鏡下で受精
           の様子や幼生の成長を観察します。

5.問い合わせ  〒750-0036  山口県下関市あるかぽーと6番1号
           下関市立しものせき水族館「海響館」オープンラボ係
           TEL:0832-28-1100
           海響館ホームページhttp://www.kaikyokan.com/
2008/02/08 登録

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