項目スーパーサイエンスハイスクール事業の協定式及び第一回講義が行われました
 スーパーサイエンスハイスクール事業は、文部科学省が科学技術、理科・数学教育を重点的に行う高等学校及び中高一貫教育校を、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)として指定し、将来の国際的な科学技術系人材の育成に資することを趣旨としています。明治学園中学高等学校はSSHの指定を受け、平成20年度から平成24年度の5年間、理科・数学に重点をおき「水族館水産学実習」としての取り組みを、市立しものせき水族館、本校との連携の下に推進することになりました。7月12日の第一回目の実施日には協定式を実施し、明治学園中学高等学校の今泉ヒナ子学園長、下関海洋科学アカデミーの江島潔理事長、本校の藤英俊理事長により協定書への署名が行われました。
 第一回講義では、生物生産学科 須田教授による「魚類の多様な世界」の授業及び本校練習船耕洋丸の見学が行われ、明治学園中学高等学校の中学2年生、高校1年生及び高校3年生のうちの希望者計41名が参加しました。「魚類の多様な世界」では、生徒はそれぞれ海響館で展示されている魚類の中から好きな魚を選んでスケッチし、その後その魚について調べたことを発表しました。耕洋丸の見学では、生徒は班ごとに船内を見学し、船内設備等について船員から説明を受けました。
 協定式、授業、耕洋丸見学の写真はこちらからご覧下さい。
2008/07/15 登録

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