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水産大学校では、産学公連携による研究に積極的に取り組んでいます。このたび本校食品科学科、ヤマカ醤油株式会社及び山口県食品開発推進協議会の3者での共同研究により、調査捕鯨で捕獲されたミンク鯨等を原料とした「くじら醤油」の開発に成功しました。この「くじら醤油」は癌予防効果の指標の一つである抗酸化能(ORAC値)が非常に高いことから、機能性食品としても期待されており、今年の6月には県内デパート等の店頭に並ぶ予定です。 なお、食品科学科では、フグを原料とした醤油の開発にも成功しており、この技術を使った魚醤油も今年の6月から本校生協や県内デパート等で販売する予定です。 ★平成20年12月19日の山口新聞、12月30日の朝日新聞(下関版) のほか、平成21年1月6日の日本経済新聞(中国地域版)でも「くじら 醤油」が取り上げられました! 問い合わせ先: 水産大学校食品科学科 教授 原田和樹 TEL:083-286-5111(内線417) E-mail:kazuki@fish-u.ac.jp |
2009/01/07 登録 |
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