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来る平成21年10月25日(日)、本校練習船耕洋丸は、海洋生産管理学科4年次生30名、海洋機械工学科4年次生28名を乗せて、81日間の遠洋航海に出港します。 この航海では、航海学、機関学など船舶運航に関する講義実習に加え、北太平洋における海洋調査、マグロ延縄による漁業実習を行うほか、ベトナム社会主義共和国の主権水域おいて、同国研究者と共に大陸棚斜面の漁業資源及び海洋環境観測の国際共同調査を実施します。また、パラオ共和国の主権水域においても、同国研究者と共に回遊性魚類の分布や生息環境などの水産・海洋調査を実施する予定です。さらに、ニャチャン(ベトナム)、ホーチミン(同)、バンコク(タイ)、ベノア(インドネシア)、マラカル(パラオ共和国)に寄港し、現地の水産施設を見学するほか、東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC)本部への訪問、意見交換などを通じた国際親善も企画しています。 なお、出港式は下記のとおり予定しています。 記 日 時: 平成21年10月25日(日) 9:30~ 場 所: 下関市あるかぽーと ※会場周辺は駐車禁止区域です。 お車でお越しの際は、市営駐車場等をご利用下さい。 式次第: 1.開式のことば 1.校長あいさつ 山元 憲一(やまもと けんいち) 1.来賓祝辞 池永 博文(いけなが ひろふみ) (下関市長代理 下関市総合政策部長) 1.学生代表あいさつ 首藤 拓(しゅとう ひろし) 1.船長あいさつ 團野 貞明(だんの さだあき) 1.閉式のことば ※閉式後、航海の安全を祈って詩吟に合わせて舞う「スタンバイ」 が学生有志によって行われます。 以上 |
2009/10/21 登録 |
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