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平成21年10月25日に、海洋生産管理学科4年次生30名、海洋機械工学科4年次生28名を乗せて下関を出港した練習船耕洋丸は、平成22年1月13日、81日間の遠洋航海実習を終えて下関に帰港します。 この航海では、航海学、機関学など船舶運航に関する講義実習に加え、北太平洋における海洋調査、マグロ延縄による漁業実習を行ったほか、ベトナム社会主義共和国の主権水域おいて、同国研究者と共に大陸棚斜面の漁業資源及び海洋環境観測の国際共同調査を実施しました。また、パラオ共和国の主権水域においても、同国研究者と共に回遊性魚類の分布や生息環境などの水産・海洋調査を実施しました。さらに、ニャチャン(ベトナム)、ホーチミン(同)、バンコク(タイ)、ベノア(インドネシア)、マラカル(パラオ共和国)に寄港し、現地の水産研究施設を見学したほか、東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC)本部への訪問、意見交換などを通じた国際親善も体験しました。 なお、帰港式は下記のとおり予定しています。 記 日 時: 平成22年1月13日(水) 16:00~ 場 所: 下関市岬之町埠頭26号岸壁 耕洋丸船尾上甲板(雨天の場合は、第一学生教室) ※周辺は駐車禁止区域ですので、お車でお越しの際は、市営駐車 場等をご利用下さい。 式次第: 1.開式のことば 1.校長あいさつ 山元 憲一(やまもと けんいち) 1.来賓祝辞 吉川 宗利(よしかわ むねとし) (下関市長代理 副市長) 1.学生代表あいさつ 長井 麻記(ながい まき) (海洋機械工学科4年) 1.船長あいさつ 團野 貞明(だんの さだあき) 1.閉式のことば 以上 |
2010/01/08 登録 |
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