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このたび、独立行政法人水産大学校の研究グループが、下関水族館、九州大学、北里大学、および国立科学博物館との共同研究を行い、モトサバフグは形態学的にも遺伝学的にもシロサバフグと同種であることを確認し、その成果を、本年9月25日、津で開催された日本魚類学会年会において、「AFLP法およびmtDNA塩基配列解析によるサバフグ属7種の属内系統関係」の演題として発表しました。 これまで、モトサバフグの資源量等は不明ながらも、シロサバフグとして流通が可能になれば、地域の漁業の発展に大きく貢献することが期待されます。 ※参考資料はこちら |
2010/11/17 登録 |
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