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2012年度九州沖縄地区合同シンポジウム (日本海洋学会西南支部・海洋気象学会・水産海洋学会合同シンポジウム) ・テーマ「対馬海峡」 ・コンビナー:滝川哲太郎(水産大学校) 吉川 裕(九州大学応用力学研究所) ・日時:平成24年12月7日 10:00~17:00 ・場所:水産大学校講義棟 No. 31 ・参加費無料(どなたでもご参加できます) 【開催趣旨】 対馬海峡は東シナ海と日本海をつなぐ海峡です。 対馬暖流は、東シナ海から、この海峡を経て日本海に流入し、熱や淡水、そして様々な物質(栄養塩類や卵仔稚魚等)を日本海内部に輸送しています。 このため、対馬海峡から日本海にかけての循環や水塊特性だけでなく、海洋生態系、さらには日本海沿岸の気候にまで影響を与えていると考えられています。 近年では、東シナ海から輸送される大型クラゲや海洋ゴミの日本海沿岸への被害が問題となっています。 本シンポジウムでは、対馬海峡や、その周辺海域を対象とする気象・海洋・水産の研究者が一堂に会して、過去から最新までの知見を集約することを目的とします。 さらに、今後の対馬海峡における気象・海洋・水産分野の連携研究について議論する予定です。 日本海洋学会西南支部(プログラム等の情報) http://www.riam.kyushu-u.ac.jp/oed/swb/swb.html |
2012/10/26 登録 |
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