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平成24年度日本水産工学会秋季シンポジウム ・テーマ:日本海西部の漁業資源をめぐる生物多様性の保全と漁業のあり方 ・日 時:平成24年11月10日(土)10:00~16:00 ・場 所:水産大学校 共同研究棟4階 多目的ホール ・コンビナー:濱野 明(水産大学校)・山根 猛(近畿大学農学部) ・参加費:無料(どなたでもご参加できます) ・関連ホームページ:http://jsfe.gr.jp/wp/1162.html 【企画趣旨】 海洋における生物多様性の保全に関する国際的な関心の高まりは、従来は食料資源としての価値観が主流であった漁業資源についてもその価値観の多様化をもたらしています。 漁業資源を持続的に利用するためには、漁業者や管理者を中心とした枠組みや価値観だけで議論することができなくなってきました。 閉鎖海域としての日本海の持続的利用を考えたとき、生態系を考慮した資源管理や生物多様性の保全を見据えた漁業生産というものを今後展望していく必要があります。 これらの問題を従来の資源生物学的視点だけではなく、漁場造成、魚礁設置、保護区の設定などの水産工学的側面からの問題提起が今後の持続可能な漁場づくりに重要と考えシンポジウムを企画しました。 |
2012/10/29 登録 |
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