【参加報告】横浜庁舎一般公開に出展しました

 令和6年11月9日(土曜日)、横浜庁舎一般公開に出展をしました。水産大学校からは出張ミニオープンキャンパスと水産学研究科 渡邉敏晃教授(海洋機械工学科兼任)による出張出前講座「浮力ってなんだ?」を開催しました。
 出張ミニオープンキャンパスでは、普段遠方に住んでいて、下関市で開催するオープンキャンパスに参加できない方々を対象に、水産大学校の学校説明を行いました。水産業界に興味のある生徒や保護者の方々が参加し、熱心に耳を傾けてくださいました。また、水産大学校同窓会である滄溟会の関東支部からも応援に駆けつけてくださり、母校の魅力や卒業生の活躍ぶりなどをご紹介いただきました。
 出張出前講座では、ペットボトルとナットや醤油差しといった身近なものを使って「浮沈子(ふちんし)」を作り、浮力の仕組みを体験していただきました。参加者はお子さんからお年寄りまでと多岐にわたりましたが、浮力と圧力の関係を実際に感じながら学ぶことができたようです。

 他にはカツオ一本釣り体験やレジンアートづくり、タッチプールなどの展示に加え、調査船の公開など多くの催し物が行われ、多くの来場者に楽しんでいただきました。
横浜庁舎一般公開の詳細については、水産研究・教育機構のホームページの開催報告をご覧ください。
https://www.fra.go.jp/home/kenkyushokai/event/2024/yokohama2024_report.html


※:浮沈子(ふちんし)とは、容器を押したり離したりすることで、内部の物体が浮いたり沈んだりする、圧力と浮力の関係を体験できるおもちゃです。

関連情報

学校情報

水産大学校の学校情報、入試情報、キャンパスライフなどの様々な情報については以下のリンクからご確認ください。

出前講座

下関市による、下関市民の方々に市政等に関する理解を深めてもらうことを目的とした下関市生涯学習まちづくり「出前講座」に参画しています。詳細は下関市のホームページをご覧ください。
https://www.city.shimonoseki.lg.jp/soshiki/103/5166.html

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