練習船耕洋丸が下関港に帰港しました。

 12月20日(金曜日)、練習船耕洋丸が69日間にわたる第116次航海(遠洋航海)を終え、下関港に帰港しました。
 帰港当日は耕洋丸の甲板にて帰港式が執り行われました。


 第116次航海では、海洋生産管理学科4年生と海洋機械工学科4年生の計53名が乗船し、中西部太平洋赤道海域でまぐろのはえ縄実習を行い、沖ノ鳥島や久米島周辺海域では水産資源及び海洋エネルギー量の把握のための海洋調査等を実施しました。
 また、コロナ禍以降初めて、下関港から2,000海里以上離れた海外への寄港が再開され、遠洋まぐろはえ縄漁船やまき網漁船の拠点となっているミクロネシア連邦のポンペイ港に入港し、遠洋漁業や海外の水産事情の理解を深めました。入港中には在ミクロネシア日本国大使館の籠宮大使ご夫妻が耕洋丸を訪船し、船内を見学されました。

訪船の様子は在ミクロネシア日本国大使館のホームページよりご確認ください。
https://www.micronesia.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00678.html

第116次航海の航跡

第116次航海記録

第116次航海および帰港式の様子

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