インドネシア漁業実習生と水産大学校とのフットサル国際交流試合を開催
2025年6月21日、水産大学校は、下関沖で操業する底びき網漁船に乗船しているインドネシア人漁業実習生を迎え、第3回フットサル国際交流試合を開催しました。
この試合は、スポーツを通じた異文化理解の促進と、持続可能な水産業の重要性を再認識することを目的として実施され、水産大学校の学生にとっても貴重で忘れがたい経験となりました。
今年で3回目となる本交流試合を通じて、スポーツを介した国際交流の意義を改めて実感するとともに、日本の水産業が直面する課題や、持続可能な漁業のあり方について考える機会となりました。水産大学校では、今後もこうした国際交流の場を積極的に設け、互いに学び合い、成長することで、日本の水産業の未来を担う人材の育成に努めてまいります。

