海洋生産管理学科において高校生を対象としたインターンシップを実施しました

　11月12日（水曜日）～14日(金曜日)の３日間、山口県立長府高等学校の１年生２名を対象に、海洋生産管理学科においてインターンシップを実施しました。

　海洋生産管理学科では、「海洋環境－水産資源－生産管理」に関わる分野を対象に、海の生態系を維持しながら、船舶の最新技術を駆使して、水産資源を持続的、計画的に利用するための教育と研究を行っています。

　インターンシップでは、操船シミュレーター体験、実験実習艇による海洋調査、水産資源管理に関わる魚体測定体験、漁業練習船による調査研究紹介や海洋漂流ごみ・工作(アップサイクル)、漁具や漁法に関する説明、音響・光学機器を用いた模擬実験等を実施しました。
プログラムの詳細は、PDFファイルをご覧ください。
　インターンシップを通じて、本校が行う人材育成について理解を深めていただくとともに、水産業へ興味関心をお持ちいただければ幸いです。

　来年度も海洋生産管理学科では、高校生向けのインターンシップを行う予定です。
インターンシップ等への参加につきましては、以下のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
多数の高校生の参加をお待ちしています。

ープログラム詳細ー

１．プログラム（令和7年度高校生向けインターンシップ）（PDF：239KB）

２．写真で見る高校生向けインターンシップの様子（PDF：311KB）

３．実験実習艇「紺碧」による吉見湾内での海洋観測結果（高校生向け説明資料）（PDF：1,063KB）